<はじめに & 思うこと>
ブリジストン主催の「ポテンザドライビングレッスン」に行ってきました。今回も鈴鹿西コースです。
懸案だった足回りも交換し、走行に挑みました。
↑走行前の準備です。
当日は朝から曇りで、ほんの少しパラッと雨が。
走行するときには曇っただけで、雨は全然降っていません。
2回の走行枠で降らなければいいなぁ、と思っていたのですが、天気は最後まで持ってくれました。
<西コースにて>
西コースでの走行ですが、130Rの改修工事後2回目になります。
前回は危ない思いをしたので、今回は気を付けて…と思いつつ頑張ってみました。
さて、もうひとつのスプーンでかつてイン側のガードレールに接触したという事があったのですが、今回は特に気を付けて走行しました。
↑スーパー7もいました。
無事に終了できたのは良いことであるのですが、タイムの方は相変わらずいまいちのものです。
今までの自己ベストは確かに更新できましたが、もうちょっと良いタイムでもおかしくないはずです。
ましてやS2000なら、普通に走っても、もっと良いタイムが出ることは間違いありません。
これについては前から随分考えていまして、今回の走行で実証する形になってしまった事なのですが、僕は「恐がり」であるらしい、という事です。
たしかに自分自身が前回クラッシュした事もあるし、コース内の他車両との接触、あわや大事故になりかけた、というのも何度となく経験しています。
それ故に、各コーナーでビビってしまうのですね。
シケインを抜けてスプーンへの進入前、スプーンの出口、デグナーコースへの入り方、130R。
どれもビビってアクセルを戻しています(場合によっては知らぬうちにブレーキペダルに足が行っている場合も)
理屈的には、まだまだ踏んでも良いのは解るのですが、本能的なレベルで足は言うことを聞いていないのです。
リミッターが動作する速度からブレーキング、時速160キロ程度でのゆるいコーナーリング。
回想してみると、どれも怖いのですね。
根本的に僕は自動車レース向きの性格でない、というのは前から言われていた話ですが、これは致命的です。
どんなクルマで行こうが、どんな良いパーツを組もうが、ドライバーがダメであればタイムは出ません。
僕にとってのこの問題はどうやったら改善できるのか、今度の走行までに考えてみる事にいたします。
↑今度はDC5といっしょに(DC5にピントがあってます)
<家に帰るまでが、走行会です>
今回もまた、レーシングカートで少し遊んで、帰途につきました。
実に楽しかったです。
ここには書きませんが、今回は他にもいろいろありまして、学ぶことも考えることも多かったです。