<はじめに & 思うこと>
今度はあのF1が走るのと同じコース、フルコースです。
コースはこんな感じです。
真上からみたらこんな感じです。 ホントにコース図どおりなんですね、なんて感心してみたり。
今度もブリジストン主催の「ポテンザドライビングレッスン」です。
ブリジストンのタイヤを履いていれば、どんな車種でも参加ができます。
そう言えば、行く前にいろいろな所でお話をしていたのですが、また「フルノーマル状態なのに?」と言われました。
まぁ、そこはそれ、ノーマルなりの限界が知りたいという事もありまして。
今回のを基準に今後のタイムを見ていきたい、だなんてナマイキな事を考えつつ。
終わってみれば、おかげさまでイヂりたい方向も少し見えましたし、収穫がたくさんありました。
ところで、前回西コースを走った時からの変更点はタイヤのみ。
純正のポテンザS-02からRE-01への変更でした。
やはりRE-01の方が良いらしく、コーナリングなどが安心していけました。
粘ってくれるせいか、ヘアピンなどの脱出速度があがりました。
<写真など>
おおまかな時間割は前回同様、午前中は講義、午後から実技、という形になっています。
午後からは、まず東コースで数周慣らしてから、本コースにコースインとなります。
↑ これからコースインです。
初めて鈴鹿のフルコースを走ったのですが、本音をいうと「怖っ!」でした。
数周回ったらほんのちょっと慣れてきて、次はこんなコーナがあって、だなんて思えるようになりました。
しかし最初のほうはほんっとに余裕がなく、走るだけでやっとの状態でした。
↑ 全開です。かなりの速度がでていた…ハズ。
全開一杯一杯で走る僕の脇などをせせら笑うように更なる加速で抜き去って行かれる方がおられたり(笑)
リミッターが効いているので、これ以上どうしようもないし、すこし寂しく思ったり。
本コース、タイム計測ありという事で、やる気十分なクルマが勢揃いでした。
僕はクルマはともかく、ドライバーがかなりアレなので同時に走行していた皆様にメイワクを掛けやしないかとハラハラしていました。
↑ パドック前にて。
正確な計器で計っているわけではありませんが、思ったより熱くならなかったような気がします。
チェッカーを受けた後のクーリングも効いているのでしょうけど。
↑ 後ろから。
<家に帰るまでが走行会です>
なんか良く聞くフレーズですが、やはり無事家に帰るまで気は抜けません。
お互い鈴鹿で酷使した愛車をいたわりながら、Kさんと富山を目指してゆっくり帰ってきました。
なんとも実りの多い一日でした。
しかしながら、やはりこのS2000というクルマの持つ性能を生かし切ってないような気がしました。
まだまだという感じです。
クルマの性能を上げるというより、本人の腕前を上げていきたいと思います。