===========================================================
□ 著書名         【ダーリンは外国人】
-----------------------------------------------------------
□ ジャンル        漫画
-----------------------------------------------------------
□ 著者            小栗左多里
-----------------------------------------------------------
□ 出版社          メディアファクトリー   価格880円(税別)
                       ISBN4-8401-0683-5 2002.12.28 158ページ
===========================================================

抜かれるなら・・・度肝がいいよね。

けっこう話題になった本だと思います。
漫画なのでサクサク読むことができます。

トニーさんが言う、「プランBでいこう」という考え方は素敵だなぁ、と思いました。
さしあたって僕もマネをしてみています。
余談ですが、つい昨日スター・ウォーズを映画で見ていたら、オビ=ワンがアナキンに「Do You have planB?」と尋ねるシーンがありました。
ひとりで「プランB!プランB!」などと盛り上がってました。(おそらくそんな事を考える人は僕くらいのものでしょう)
ちなみに字幕は「何か代案はあるか?」と書かれてました。
「???」と思って辞書を繰ってみると代案は英語で「Alternative proposal」だなんていうようです。
でもまぁ、意味合い的には通じますね。でもなーんか違うような…。(このあたりの「味」は翻訳が戸田さんだからですか?
トニーさんは語学オタクらしいですが、このように言葉の意味解釈についてあれこれ考えるのは面白いことです。
ほんのちょっとだけその気持ちが解ったのでした。

我が家では細君が韓国語を勉強中で、僕が英語をかじっていたりして、三カ国語がたまーに混じります。
いや、本人たちは混じっているつもりなんですが、まだまだ精進が足りません。

そういえばトニーさん、先日の英語でしゃべらナイトにも出演してられました。
ちょびっとしかみれなかったのですが、生トニーさんはなかなか素敵でありました。
漫画よりかなりダンディな人であります。
とはいえ、この漫画の絵。なかなかに素敵です。
「2」も買ってしまったので、続編の「ダーリンの頭ん中」も欲しいなぁ、などと考えている今日この頃です。

参考サイト:小栗左多里さん公式HP
 

外国人が身近におられる方、外国人と暮らしてみたい方、小栗左多里さんのファンの方に、おすすめです。
 

(「本のお話」に戻る)

(トップページに戻る)


Copyright(C) Nobuhiko Takano 2005